小説に興味を持ってから人生が楽しくなった

読書が苦手だった私が、五十歳を過ぎてから、急に読書が好きになった。そのおかげで人生が豊かになった気がする。これからもっと読書が好きになれるように、人生が楽しく豊かになるように

2019-04-01から1日間の記事一覧

小説を読もう「償い 矢口敦子」

「償い 矢口敦子」の表現 36歳の医師、日高は子供の病死と妻の自殺で絶望し、ホームレスになった。流れついた街で社会的弱者を狙った連続殺人事件が起き、日高はある刑事の依頼で「探偵」となる。やがて彼は、かつて自分が命を救った少年が犯人ではないか…

小説を読もう「13階段 高野和明」の言葉表現

小説が好きで、気になった表現をの仕方まとめただけの資料です。 それからしばらくの間、声を発する者はいなかった。波の音だけがかすかに聞こえていた。 やがて、視線を落としていた南郷が、「お気の毒でした」と言った。 「それだけじゃないが、もちろん大…

小説を読もう「ダブル・ジョーカー柳広司」言葉表現

小説が好きで、好きな表現をの仕方まとめただけの資料です。 柳 広司 KADOKAWA 2012-06-22 売り上げランキング : 108667Amazonで購入Kindleで購入楽天ブックスで購入楽天koboで購入 ebookjapanで購入 by ヨメレバ 書き出し 廊下の足音が部屋の前で止まり、襖…

13階段(高野和明)の書き出し

死神は、午前九時にやってくる。 樹原亮は一度だけ、その足音を聞いたことがある。 最初に耳にしたのは、鉄扉を押し開ける重低音だった。その地響きのような空気の震動が止むと、舎房全体の雰囲気が一変していた。地獄への扉が開かれ、身じろぎすらも許され…