小説に興味を持ってから人生が楽しくなった

読書が苦手だった私が、五十歳を過ぎてから、急に読書が好きになった。そのおかげで人生が豊かになった気がする。これからもっと読書が好きになれるように、人生が楽しく豊かになるように

2019-06-23から1日間の記事一覧

塩田武士さんの「罪の声」の表現、描写

弱った歯茎から歯が抜けるようにビルや店が消えていった。そんな中「テーラー曽根」は時代の波に乗ることも荒波に揉まれることもなく、振り子のリズムで時を刻んだ。 照明を点けた後、すぐ隣に掛けられているリモコンの「運転」ボタンを押す。クーラーが眠た…

小杉健治さんの父からの手紙 表現、描写

父からの手紙posted with ヨメレバ小杉健治 光文社 2006年03月20日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto ebookjapan 二階の部屋に戻ると、机の上に父の手紙が出しっぱなしだった。手紙を片づけてから、窓辺に寄った。残暑が峠を越し、ひんやりとした…