小説に興味を持ってから人生が楽しくなった

読書が苦手だった私が、五十歳を過ぎてから、急に読書が好きになった。そのおかげで人生が豊かになった気がする。これからもっと読書が好きになれるように、人生が楽しく豊かになるように

有川浩

朴念仁(ぼくねんじん)とは?

小説に出てくる難しい言葉小説を読んでいると知らない言葉によくぶつかります。 今回は有川浩さんの旅猫リポートに出てきた朴念仁(ぼくねんじん)です。本文 悟が着くまでに、できるだけ片付けを終わらせておこう。機微を窺うのは苦手だが、コツコツ仕事を進…

炯眼(けいがん)とは?

小説を読んでると面白いほど、知らない単語にぶちあたる。 六十歳手前のこの歳まで見たことも聞いたこともない単語。 いや、もしかしたら見ているのかもしれないがスルーしてきたのかもしれない。 もしスルーしてきたのならもったいないなと思うし、本当には…

箴言(しんげん)とは?

小説を読んでいると、次から次へと自分の知らない言葉が出てきます。 今回は有川浩さんの旅猫リポートに出てきた箴言(しんげん)です。 本文 「ごめんね、先生、吉峯くんの寂しい気持ちを分かってあげられなくて」 どうやら自分の理想の教師像とうまく折り合…

有川浩さんの旅猫リポートに出てくる表現、描写

旅猫リポートposted with ヨメレバ有川 浩 講談社 2017年02月15日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto ebookjapan 教室がざわめき、美人な担任の笑顔には動揺の大きな亀裂が入った。 午後の授業中、暑いなと思って校庭にふと目をやると、地面にゆら…

もう一度読み返したくなる小説 旅猫リポート 有川浩

書き出し 我輩は猫である。名前はまだ無い。 ーーと仰ったえらい猫がこの国にはいるそうだ。 その猫がどれほどえらかったのか知らないが、僕は名前があるという一点においてのみ、そのえらい猫に勝っている。 もっとも、その名前が気に入っているかどうかは…

小説を読んでる時に見つけた斟酌(しんしゃく)とは?

読書嫌いだった私が一年前からやたらと小説を読み出したものだから、知らない言葉にぶち当たりすぎる。 自分の無知さにあきれながら、ネットで言葉の意味を調べる。 活字が苦手で読むスピードが遅いのに、調べる度に中断し一段と遅くなる。 しかし、ゆっくり…

小説を読んでる時に見つけた含羞(がんしゅう)とは?

小説を読んでると、見たことない言葉にぶつかることがあります。昔は意味がわからなくても、そのまま読み進めていたのですが、最近は意味がわからないのが気持ち悪くて、調べるようになりました。 読書は中断してしまいますが、ちょっと寄り道して、調べると…

小説を読んでる時に見つけた奈辺(なへん)とは?

小説には普段使わない言葉が出てきます。その意味を調べながら読んでいると、時間はかかりますが、ストーリーの奥行きを感じることができたり、少し賢くなった気がします。 なので、私は読み進めたい気持ちをおさえて、ちょっと寄り道してしまいます。今読ん…

小説を読んでる時に見つけた傍目八目(おかめはちもく)とは?

小説に出てくる、普段あまり使わない言葉。何となく知ってるけど、他人に説明する勇気はない。 だから、この機会にと、小説で出会う度に調べるようにしています。 有川浩さんの県庁おもてなし課に出てきた傍目八目(おかめはちもく)です。 あーあ。あんた多紀…

小説を読んでる時に見つけた狷介(けんかい)とは?

有川浩さんの県庁おもてなし課に出てきた難しい言葉小説を読んでいると、普段使わない言葉にぶつかることがあります。 話の前後から、漢字から、何となくの意味は理解できるのですが、せっかくだから、調べてことにしました。 そうすることで、ひとつ賢くな…

おすすめ小説 県庁おもてなし課 有川浩

県庁おもてなし課posted with ヨメレバ有川浩 角川書店 2011年03月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto おすすめ理由が、多すぎる!さすが、有川浩さんです。面白くて、ためになって、感動しました。最初の『ことのはじまり』の『パンダ誘致論』から…

有川浩さんの県庁おもてなし課の表現、描写

有川浩さんの県庁おもてなし課から学ぶ、小説の表現、描写県庁おもてなし課posted with ヨメレバ有川浩 角川書店 2011年03月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7nethonto おもてなし課が発足して一ヶ月、ああでもないこうでもないと会議がワルツを踊っていた…

小説を読んでる時に見つけたプロパガンダとは?

有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた難しい言葉空井が新聞をチェックしていると、自分たちが作成したCMを戦争賛美だと批判するコラムが掲載してあった。あれは捏造だ、姑息なイメージ戦略だなどと偏見な意見を読んだあとの空井の怒り、悲しみのシーンにでて…

小説を読んでる時に見つけた敬虔(けいけん)とは?

有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた難しい言葉有川浩さんの小説のなかには、普段使わない言葉がよくでてくるように思います。その言葉の意味を調べてみると、その言葉がストーリーのニュアンスにピッタリだなと毎回のように驚いています。語彙力のないもの…

小説を読んでる時に見つけた柳眉(りゅうび)とは?

有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた言葉小説を読んでいると、はじめてみる漢字にぶつかることはよくあります。 今回は有川浩さんの空飛ぶ広報室を読んでいて「柳眉(りゅうび)」という言葉にぶつかりました。 「柳」と「眉」から意味は想像できました。 本文…

小説を読んでる時に見つけた陥穽(かんせい)とは?

有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた難しい言葉航空自衛隊の輸送ヘリ墜落事故の記者会見の場で、元記者のリカが記者会見の様子をみて感じていたこと。 取材担当者を体温のある人間として認識するようになったリカにとって、広報室のメンバーが事故報道の矢面…

小説を読んでる時に見つけた画竜点睛(がりょうてんせい)とは?

有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた難しい言葉小説には普段、口にしない言葉が出てきます。そんな難しい言葉を学べるのも読書の魅力です。学生時代には頭に入らなかった言葉も簡単に頭に入ってきます。 今回は有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた画竜点睛(…

おすすめ小説を読もう 空飛ぶ広報室 有川浩

おすすめの理由航空幕僚監部広報室で働く空井大祐と鷺谷、比嘉、片山、槙、柚木といった個性的なスタッフと帝都テレビの稲葉リカのヒューマンストーリー。 最初、彼ら彼女らの関係は険悪でギクシャクしたところもあったのですがページが進むにつれ、少しずつ…

小説を読んでる時に見つけた狷介(けんかい)とは?

有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた言葉読書をしていると難しい言葉にぶち当たります。意味は何となくわかるので、そのまま読み進めてもいいのですが、せっかく出会った知らない言葉ですし、調べてみて損はない。今回は有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた…

有川浩さんの「空飛ぶ広報室」表現、描写

ついに言い負かされたか、稲葉リカが顎に梅干しを作りながら「たいへん柔軟でいらっしゃるかと……」と口を濁しながら引き下がった。 見る間に表情が沈み込む。ーーけっこうわかりやすい人かもしれないな、と空井はそのリトマス試験紙のような顔色の変化を見守…

おすすめ小説を読もう 阪急電車 有川浩

阪急電車 片道15分の奇跡あらすじ阪急電車今津線の各停車駅で起こる小さなドラマです。初々しい男女の出会いや結婚にやぶれた女性の討ち入り、DVに苦しむ女性の話など。各駅のストーリーが短編でありながら、少しずつ重なり、私に小さな感動を与えながら宝塚…

小説を読んでる時に見つけた慇懃(いんぎん)とは?

小説を読んでいると難しい言葉や漢字に出くわします。 これまでは、わからなくても何となくそのまま流していたのですが、調べてみると、その小説の場面を深く理解出来て、よりおもしろくなりますし、私がひとつ賢くなれます。今回は有川浩さんの「阪急電車」…

小説を読んでる時に見つけた奸計(かんけい)とは?

小説を読んでいると、あまり見たことのない言葉に出くわします。今回は、奸計(かんけい)です。有川浩さんの「阪急電車」に出てきました。翔子は結婚間近だった彼氏を寝取られてしまった。翔子は元カレと寝とった女の結婚式に出席していた。 式場で新婦より美…

有川浩の「阪急電車」の表現、描写

何だか妙な偶然がジェンガの如く重なり合っているが、相手を個別認識しているのはあくまで征志のほうだけだ。 「あ、それは嫌なんです」 彼女は口を引き結んで首を横に振った。 それもそうだな、と思ってしまったのは彼女の話術に飲まれている。 滑り込んで…