小説に興味を持ってから人生が楽しくなった

読書が苦手だった私が、五十歳を過ぎてから、急に読書が好きになった。そのおかげで人生が豊かになった気がする。これからもっと読書が好きになれるように、人生が楽しく豊かになるように

おすすめ小説 東野圭吾さんのカッコウの卵は誰のもの

東野圭吾さんのカッコウの卵は誰のもの

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おすすめ度 4.0

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往年のスキープレーヤー緋田宏昌は、妻の智代の死を機に驚くべき秘密、一人娘の風美は実の娘ではないということを知ってしまう。

智代は宏昌が海外遠征中に風美を出産したのだが、実は流産していた。

そして、同じころに病院から生まれたばかりの女の子が連れ去られる事件が起きていた。そしてその事件の新聞記事を宏昌は智代の鏡台の引き出しから見つける。

宏昌をその事実を隠し風美を育て、風美は宏昌を凌ぐスキーヤーへと成長し注目を集めるようになった。

宏昌にとって風美がスキーヤーとして実力をつけるのは喜ばしいのだが、注目されることで、出生の秘密が暴かれるのではないかと不安になった。

運動能力の遺伝子を研究する柚木も風美に注目した。緋田親娘の遺伝子を調べたいと依頼してくるが、宏昌は拒み続ける。

そんな時に風美に危害を加えるといった脅迫文が届く。これは出生の秘密に関わるものだと、宏昌は風美に真実を伝えなくてはいけないと覚悟を決めるが、予期せぬ展開になる。

相変わらず、東野圭吾さんの作品は読みやすく引き込まれます。

出生の秘密がなかなかわからない。謎だらけで、読むスピードが止まりませんでした。

一体、どうなるのだろうかと、ワクワク、ドキドキしながら読みました。以外な展開にビックリ。

あらすじ 内容

かつてのオリンピック選手、緋田宏昌の元に柚木洋輔が訪れた。

柚木は『新世開発スポーツ科学研究所』の副所長で運動能力と遺伝子についての研究をしている。

緋田の娘、風美はスキープレーヤーとして期待のホープとして注目されているので、宏昌と風美の遺伝子について調べたいというが、緋田はそれを拒んだ。

それは、風美の出世には秘密があるからだ。

宏昌は風美が生まれた日、十九年前の一月十七日、サン・モリッツのロッジにいた。

それから二ヶ月後に風美をはじめて抱っこした。

妻、智代が妊娠してから、ヨーロッパ武者修行のために十ヶ月もぶりに日本に帰ってきたので出産した時日本にいなかった。

緋田も引退して、これから家族と三人で暮らす生活を続けようと思ったが、引退した最初の夏に智代がマンションのベランダから落ちて亡くなった。

事故や事件の可能性は低く、自殺としか考えられなかった。遺書はなかったが、緋田は智代の鏡台からある新聞記事を見つける。

新潟県内の病院から生まれたばかりの女の子が連れ去られた事件だった。事件の起きた日と風美の誕生日が近かった。その後、宏昌は智代が流産していたことを知った。

いつか、真実を伝えないといけないと思っていた頃、新世開発スキー部に脅迫状が届いた。

緋田風美をメンバーから外せという内容だった。新世開発はただのイタズラかもしれないので様子をみることにした。

ある日、風美が乗る予定だったバスが事故を起こした。ブレーキに細工されていたようだ。運転手は怪我をし乗客の男性が意識不明の重態だという。

その重態の男性の名は上条と言う六十歳くらいの人物だった。宏昌は上条という名に覚えがあった。

十九年前、生まれたばかりの女の子が連れ去られた事件の被害者が上条だった。

上条はバスに乗る前に風美のファンだと言って、風美と握手をしていた。

上条が風美の親なのか、風美を取り返しに現れたのだろうか。

ここから、思いもよらない展開へと話はすすむ。